柏書房株式会社KASHIWA SHOBO

古文書講座情報

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【開催中止】第134回 多田屋教養講座

※当講座は都合により中止となりました 「小平治漂流記」を読む(2) 宝暦7(1757)年9月から、小平治たちの船は、暴風に翻弄されながら、太平洋上をどこまでも東に、次にはひたすら西に、また北にと漂流します。そして、たどり […]

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第133回 多田屋教養講座(2018年4月21日開催)

「小平治漂流記」を読む(1) 宝暦7(1757)年9月志州鳥羽の小平治たち6人が乗った船は、海の難所である大王崎の沖で、大坂からの積荷ともども流されてしまいます。くずし字を丁寧に読み解きながら、彼らの長期にわたる漂流と漂 […]

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2月10日(土) 川又書店エクセル店 古文書講座

安政の江戸大地震を読む古文書に興味のある人、くずし字が読めるようになりたい人に朗報!NHK学園の人気講師・油井宏子先生が、古文書の魅力と面白さをたっぷりと教えてくれます。わずか2時間で驚くほどに上達します。講座では、大地 […]

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第131回 多田屋教養講座(2018年2月17日開催)

大目に見てもらうための作法とは 博奕をしていたと疑われた長兵衛と新八。二人が家族ともども、村から追放されないために書かれた文書を、読んでみましょう。そこから、村のどのような機能がわかるでしょうか。くずし字を丁寧に読み解き […]

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第130回 多田屋教養講座(2018年1月20日開催)

次の名主を推挙した村人たち 次期名主を決めるにあたって、どのような動きがあったのか。ある村の文書から読みとりましょう。そこからは、村人たちの活発な行動や、それに対する領主側の思惑などが浮かびあがってきます。くずし字を丁寧 […]

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第128回 多田屋教養講座(11月18日開催)

婚礼の献立の品数 庄屋の娘さんの婚礼。豪華な衣装を着用したことに対しての奉行所からの尋問に、父である庄屋は、どのような申し開きをしているでしょうか。また、祝言や茶振舞では、どのようなもてなしをしたのでしょうか。くずし字を […]

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第27回神保町ブックフェスティバルイベント企画「油井宏子先生 古文書講座」

満員御礼! 江戸の商家の人間模様大呉服商、白木屋日本橋店の奉公人。そのなかのひとりの人生を覗いてみましょう。掛け取りに行ったまま戻ってこなかった彼には、どんな事情があったのか。くずし字を丁寧に読み解きながら、商いと生活の […]

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第127回 多田屋教養講座(10月21日開催)

庄屋の娘さんの嫁入り衣装と嫁入り行列 質素倹約の触れが出されていた天保期。その時期の上層農民の婚礼はどのように行われていたのか。絹の衣装がたくさん使われていた実態を、くずし字を丁寧に読み解きながら探っていきましょう。 講 […]

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第126回 多田屋教養講座(9月16日開催)

派手すぎて奉行所から呼び出された嫁入り 天保の改革期には質素倹約が奨励されました。その時期に行われた、ある婚礼の文書を取りあげます。婚礼にいたるには、どのような経緯があったのでしょうか。だれがどんな手順で具体的な準備を進 […]

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第125回 多田屋教養講座(8月19日開催)

幕末志士の手紙を読もう 2017年は徳川幕府が政権を奉還してから150年、来年2018年は明治に改元してから150年という節目の年です。今回の講座では戦国時代から離れて、激動の幕末維新期を生きた人物の手紙を読んでいきたい […]

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第124回 多田屋教養講座(7月15日開催)

幕府の威光より大切な事とは 天保11(1840)年に川越藩・庄内藩・長岡藩に対して幕府が命じた三方領地替えは、庄内領民らの強硬な反対などにより、実施されませんでした。これにより、幕府の威光は傷つけられたのか。そもそも威光 […]

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第123回 多田屋教養講座(6月17日開催)

藩主が変わることに反対して駕籠訴した農民たち 川越藩・庄内藩・長岡藩に対して、天保11(1840)年に幕府が命じた三方領地替え。それに関わる問答形式の文書には、領地替えが、領主と領民の関係にどのような影響を及ぼすと説かれ […]

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多田屋教養講座10周年記念 古文書講座 (5月20日)

2007年4月からスタートした多田屋教養講座が10周年を迎えることになりました。いつもの講座に加えて「古文書クイズ」のコーナーをお客様にサービスいたします。存分に楽しんでいってください! 油井宏子 先生 (13:00~1 […]

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第121回 多田屋教養講座「領主が望む農民とは」

大庄屋を通じて個々の農民に伝達された触書き。そこには、領主にとって望ましい農民のあり方と、望ましくない姿が、具体的に書かれてありました。その時期のどのような実態から、このような触れが出されたのでしょうか。くずし字を丁寧に […]

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第120回 多田屋教養講座「戦国武将の手紙を読もう」

江戸時代の古文書とは、くずし方も言い回しも若干異なる戦国時代の古文書。本講座では戦国武将が遺した手紙を一緒に読んでいきましょう。 講師 :小代渉 先生日時:2017年3月18日(土)  13:00~15:00 (受付開始 […]

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第119回 多田屋教養講座「彼らはなぜ奉公先を解雇されたのか」

奉公先で一生懸命に働くと約束したはずの長助さんと治助さん。彼らはそれぞれ、どんな理由があって、勤めを続けられなくなったのでしょうか。くずし字を丁寧に読み解きながら、雇用主の奉公人たちへの対応などから江戸時代の社会を考察し […]

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第118回 多田屋教養講座「奉公する時に提出する書類とは」

雇う側と雇われる側の信頼関係は、いつの時代にも大切なものです。江戸時代の雇用条件はどのようなもので、勤務の最初に、だれがどこにどのような書類を提出したのでしょうか。ある女性の文書を例に、くずし字を丁寧に読み解きながら、考 […]

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第117回 多田屋教養講座「戦国武将の手紙を読もう」

江戸時代の古文書とは、くずし方も言い回しも若干異なる戦国時代の古文書。本講座では戦国武将が遺した手紙を一緒に読んでいきましょう。 講師 :小代渉 先生日時:2016年12月17日(土)  13:00~15:00 (受付開 […]

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第116回 多田屋教養講座「桜田門外の変――目撃談を読む 3」

事件を起こした水戸や薩摩の浪士たちは、どのように計画し行動し引きあげて行ったのでしょう。応戦した彦根藩士たちの姿はどうだったのでしょう。目撃した人物の心情も読み取りながら、当時の幕政や社会に大きな影響を与えた事件を伝える […]

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第26回神保町ブックフェスティバルイベント企画「油井宏子先生 古文書講座」

鎖国下での漂流を絵巻で読む阿波国から江戸に向かった一艘の廻船が、暴風雨に翻弄され、弘化2(1845)年1月13日、やっとのことで無人島にたどり着きます。その島の様子はどうだったのか。外国船に助けられた乗組員たちは、どのよ […]

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第115回 多田屋教養講座「桜田門外の変――目撃談を読む 2」

水戸浪士たちはどのような動きをし、彦根藩士たちはそれにどう対処しようとしたのか。文書からは、事件の一部始終を目撃した人たちの心情も読み取れます。幕府や諸藩を巻き込み、その後の幕政に大きな影響を与えた事件の姿を、くずし字を […]

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第114回 多田屋教養講座「桜田門外の変――目撃談を読む 1」

目の前に繰り広げられる惨事。桜田門間近の大名屋敷から目撃した非日常の状況は、いかなるものだったのか。どのような衝撃を受け、感慨を持ちながら事態を目撃していたのか。くずし字を丁寧に読み解き、刻々と変わる状況を追いながら、内 […]

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第113回 多田屋教養講座「戦国大名の手紙を読もう」

江戸時代の古文書とは、くずし方も言い回しも若干異なる戦国時代の古文書。本講座では戦国大名が遺した手紙を一緒に読んでいきましょう。 講師 :小代渉 先生日時:2016年8月20日(土)  13:00~15:00 (受付開始 […]

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【講師・講座内容変更】第112回 多田屋教養講座「戦国大名の手紙を読もう」

今回は都合により、講師と講座内容が小代渉先生による「戦国大名の手紙を読もう」に変更となります。急なことで申し訳ございません。(7月5日追記)   目の前に繰り広げられる惨事。桜田門間近の大名屋敷から目撃した非日常の状況は […]

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第112回 多田屋教養講座「桜田門外の変――目撃談を読む 1」

目の前に繰り広げられる惨事。桜田門間近の大名屋敷から目撃した非日常の状況は、いかなるものだったのか。どのような衝撃を受け、感慨を持ちながら事態を目撃していたのか。くずし字を丁寧に読み解き、刻々と変わる状況を追いながら、内 […]

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【講師・講座内容変更】第111回 多田屋教養講座「戦国大名の手紙を読もう」

今回は都合により、講師と講座内容が小代渉先生による「戦国大名の手紙を読もう」に変更となります。急なことで申し訳ございません。(6月16日追記)   目の前に繰り広げられる惨事。桜田門間近の大名屋敷から目撃した非日常の状況 […]

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