自衛隊イラク日報 バグダッド・バスラの295日間
2005~06年にイラクに派遣された自衛隊員による「バグダッド日誌」「バスラ日誌」を解説付きで全て収録。
- 定価
- 1,870円(本体 1,700円)
- 刊行
- 2018/08/25
- ISBN
- 9784760150243
- 判型
- 四六判
- ページ数
- 656
- ジャンル
- 文学・エッセイ・ノンフィクション
内容・目次
内容
2000年代、自衛隊は戦場へ行った――。
防衛省は2018年4月、一度は「ない」とした、イラクにおける自衛隊の復興支援の活動報告、通称「イラク日報」を黒塗りの上、公開した。
なかでも、バグダッドとバスラに配置された自衛隊員が現地での生活と任務、本音を綴った「バグダッド日誌」「バスラ日誌」はその生々しい内容と日常パートのゆるさから話題になった。
本書では、両日誌を語句説明と解説付きで全文収録。監修はイラク戦争でも取材をしていたジャーナリストの志葉玲。解説付録はライターの武田砂鉄。
《目次》
はじめに
用語集
関連地図
2005年9月
2005年10月
2005年11月
2005年12月
2006年1月
2006年2月
2006年3月
2006年4月
2006年5月
2006年6月
2006年7月
監修者あとがき――現地取材から読む「イラク日報」
関連年表