資料集 戦後日本の社会福祉制度 第Ⅵ期 「戦後処理・遺家族援護・婦人保護基本資料」
こんにちの社会福祉の礎となった制度創設期の基本資料を集成!
- 定価
- 209,000円(本体 190,000円)
- 刊行
- 2015/06/01
- ISBN
- 9784760144396
- 判型
- B5
- ページ数
- 3,000
- ジャンル
- 資料集・史料集・地図
内容・目次
内容
本シリーズは、わが国社会福祉の展開過程を決定づけた、戦後占領期から 1960年代にいたる制度創設期の資料を、当時の原資料の形態のまま全9期にわたり復刻するものです。
占領下の厚生省社会局長としてGHQと折衝を繰り返しながら戦後社会福祉の基本路線を敷き、引揚援護庁長官、厚生事務次官、日本社会事業大学学長などを歴任した木村忠二郎氏が収集した膨大な文書資料(日本社会事業大学所蔵)をベースに、他機関所蔵資料も交えてテーマ別に編集しました。本邦初公開といえる資料も数多く含まれます。
論文・著作の執筆に挑む研究者はもちろんのこと、これから研究を志す大学院生にとっても、専門家の解説とともに必読の基礎資料が容易に一覧できる本シリーズは、今後の研究の道しるべとなるでしょう。
★内容を紹介したパンフレットがこちらよりダウンロードできます。
目次
第1巻 戦後処理(1)第2巻 戦後処理(2)
第3巻 遺家族援護(1)
第4巻 遺家族援護(2)
第5巻 遺家族援護(3)
第6巻 援護法と軍人恩給
第7巻 婦人保護/売春(1)
第8巻 婦人保護/売春(2)