柏書房株式会社KASHIWA SHOBO

戦国大名と読書

後世に名を残す武将の多くはやはり読書家だった…!

定価
2,420円(本体 2,200円)
刊行
2014/01/01
ISBN
9784760143382
判型
その他・規格外
ページ数
240
ジャンル
歴史・地理

内容・目次

内容

『論語』から『源氏物語』まで、戦国大名たらしめた読書と人格形成のあり方に迫る、本と人の親密な関係。


目次

はじめに     一、教育者としての禅僧の役割

二、どのような書物を読んでいたか  

三、実践に応用された「武経七書」        

四、戦国武将にとっての占筮術      

五、幅広く読まれていた中国の典籍

六、『平家物語』と『太平記』

七、武将たちはなぜ王朝古典文学を読んだのか

八、漢詩・和歌と戦国武将

九、徳川家康の愛読書と印刷出版事業

おわりに