人身売買・奴隷・拉致の日本史
古代より続く知られざる日本史の「闇」
- 定価
- 2,420円(本体 2,200円)
- 刊行
- 2014/03/01
- ISBN
- 9784760143276
- 判型
- その他・規格外
- ページ数
- 228
- ジャンル
- 歴史・地理
内容・目次
内容
戦国時代に盛んに行われていた「人身売買」
東アジアそしてヨーロッパとの交易が
拡大していくにつれて
奴隷の取引は「グローバル化」していった
「ヨーロッパから来た商人は、
日本で奴隷を買い求め、
海外で売りさばいていた」
農地の労働力として、
戦場の兵力として、
日本にとどまらず海を越えて
売りさばかれていった人びとの歴史
目次
第1章 奴隷・人身売買の黎明第2章 室町・戦国時代の人身売買
第3章 世界を駆けめぐった日本人奴隷
第4章 文禄・慶長の役と拉致