女学世界 大正期 復刻版 大正2年1月～12月 〔第1回配本〕 （全8巻）
女性の資質向上を目指した、明治後期から大正期を代表する総合教養雑誌
- 定価
- 198,000円（本体 180,000円）
- 刊行
- 2012/11/01
- ISBN
- 9784760141821
- 判型
- A5
- ページ数
- 4,200
- ジャンル
- 資料集・史料集・地図
内容・目次
内容
明治34年から25年間にわたって刊行された、明治・大正期を代表する女性向け教養雑誌の大正期復刻版。年2回、全12回配本。時代の変化に応じて大幅な誌面転換を遂げた『女学世界』。小説の充実を図るとともに、職業婦人や女学生に関する記事を増大させ、明治期とは異なる新しい良妻賢母思想も展開した。
『女学世界』は明治34年（1901）1月に創刊され、大正14年（1925）6月まで、博文館から毎月発行（定期増刊号もあり）されていた女性向けの教養雑誌です。第1巻第1号から第25巻第6号まで全350冊分が現存しますが、本復刻版では大正2年1月の第13巻第1号から大正14年6月の第25巻第6号までの全158冊分を対象とします。