生きかたに迷った人への20章
こころの時代を生きる人たちへの、20の処方箋
- 定価
- 2,530円(本体 2,300円)
- 刊行
- 2012/06/01
- ISBN
- 9784760141401
- 判型
- 四六判
- ページ数
- 248
- ジャンル
- 哲学・宗教・心理
内容・目次
内容
自分自身や他者と調和を保ちながら幸福に生きていくにはどうしたらよいのか? 人生を切り開くために知っておきたい20のキーポイントを、世界中の賢者たち――孔子、エピクロスからモンテーニュ、スピノザに至るまで――の遺した言葉とともに考える哲学的エッセイ。
東洋と西洋の哲学に造詣の深いフランスの人気作家が、誰にとっても肝要な事柄への対処法を、日常の具体的な出来事に即して、まるで友人との対話であるかのようなやさしい言葉で語りおろす。
【本書の内容】
人生に「イエス」と言う/黄金律の威力/見返りを求めない愛 など全20章。
目次
プロローグ
1 人生にイエスと言う
2 信じる心
3 責任感という絆
4 オンとオフ
5 さあ眼を閉じて
6 まず問い直そう
7 「汝自身を知れ」
8 心を鍛える
9 自由は難しい
10 自分を愛する
11 黄金律の威力
12 見返りを求めない愛
13 愛と赦しに向かって
14 分かち合うことの幸せ
15 執着について思うこと
16 逆境に学ぶ
17 「今ここに」
18 死に馴染む
19 どんな時もユーモアを
20 美に救われる
エピローグ
成功した人生とは何か?
謝辞
訳者あとがき