「幸せに生きる力」を伸ばす子育て 日本の子ども観・子育て観を見直す
子どもとの日々がもっと楽しく豊かになるヒント
- 定価
- 2,090円(本体 1,900円)
- 刊行
- 2012/05/01
- ISBN
- 9784760141319
- 判型
- 四六判
- ページ数
- 230
- ジャンル
- 政治・経済・社会・教育・民族
内容・目次
内容
「主体的に生きる」とは、自分にとっての幸せな生き方を自分自身が求め実践していくこと。子どもたちはもともとそういう力を持っている、そういう認識に立ってみよう。これまで「子どもの意欲をつぶさない環境」「子どもたち自身の文化をつくる大切さ」を提案してきた著者が、「3 ・1 1」を経験しても強いこころを失わない子どもたちの姿に学びながら、子どもに接する親や教師、地域社会の大人たちへメッセージを届ける。
目次
序章 いまこそ、子どもの「主体的に生きる力」を伸ばす時1章 子どもの力はユニバーサル
2章 「くつろぎ・暇つぶし」が生み出す、豊かな気づき
3章 「あそび・遊び」は、子どもの生活の本質
4章 子どもの育ちを、家庭だけで抱え込まない
5章 子どもが「幸せな人生」を実感できる社会に