日本人とは何か 考古学がいま語れること
従来の日本人論の大幅な見直しを迫る論考
- 定価
- 2,860円(本体 2,600円)
- 刊行
- 2010/05/01
- ISBN
- 9784760138203
- 判型
- 四六判
- ページ数
- 272
- ジャンル
- 歴史・地理
内容・目次
内容
日本における理論考古学の第一人者で、1990年代以降は日本考古学のパラダイム転換を主唱してきた著者が、最新の研究成果を活用しながら展開する異色の日本人論。貴重な図版・資料類を多数掲載。
目次
第一章 わたしたちはどこから来たのか第二章 縄文人の目には何が見えていたのか
第三章 デザインの視点から石器をとらえる
第四章 色彩のシンボリズム
おわりに 現代の考古学 日本の考古学