住宅建築文献集成 第1期 (全4期) (全7巻)
近代日本住宅史を知る上で重要な位置を占める名著を精選復刻
- 定価
- 107,800円(本体 98,000円)
- 刊行
- 2009/11/01
- ISBN
- 9784760137213
- 判型
- A5
- ページ数
- 3,946
- ジャンル
- 資料集・史料集・地図
内容・目次
内容
わが国における近代住宅導入および普及過程の只中にあって、時代と格闘しながら試行錯誤を繰り返した建築家たちの仕事を、彼らが後世に遺した文献資料でたどる名著復刻シリーズの第1弾。大正から昭和戦前期にかけて刊行され、大きなインパクトを与えた住宅研究の古典的スタンダードを目利きが精選。
第1期は、西村伊作『楽しき住家』(警醒社書店、1919年)、武田五一『住宅建築要義』(文献書院、1926年)、藤井厚二『日本の住宅』(岩波書店、1928年)、山本拙郎『和洋建築住宅設備の知識』(実業之日本社、1931年)など、建築のみならず家政やデザインの分野でも参照される基本文献をラインナップ。各巻には専門家による解説を付し、今後の研究の道しるべとなるよう配慮した。