愛国婦人 明治期復刻版 〔第2回配本〕 (全5巻)
20世紀初頭における「国民」としての女性のありかたとは?
- 定価
- 275,000円(本体 250,000円)
- 刊行
- 2009/01/01
- ISBN
- 9784760135196
- 判型
- B4
- ページ数
- 1,760
- ジャンル
- 資料集・史料集・地図
内容・目次
内容
大隈重信や近衛篤麿ら中央の要人の支援のもと、出征軍人の慰問と軍人遺族の援護を目的として、明治34年に創立された日本初の全国規模の婦人会「愛国婦人会」。その機関紙『愛国婦人』の明治期11年分をはじめて復刻。銃後を支える女性としての心構え、欧米の家庭教育紹介、女子の処世術や職業案内など、さまざまな観点からの議論が投げかけられている。