みんなの裁判―マンガでわかる裁判員制度と重要判例60
そのとき、あなたはどう判断する?
- 定価
- 1,650円(本体 1,500円)
- 刊行
- 2006/03/01
- ISBN
- 4760128883
- 判型
- A5
- ページ数
- 192
- ジャンル
- 政治・経済・社会・教育・民族
内容・目次
内容
2009年5月までに【裁判員制度】がスタート。日本の司法を大きく変えるこの制度では、国民が裁判に参加して、有罪・無罪だけでなく「量刑」も判断する。試算によると、裁判員候補者になる確率は13人に1人、実際に裁判員になる確率は67人に1人と言われています。
現在、大学や市民団体を中心に模擬裁判が行われいる。また、最高裁判所や法務省・検察、そして弁護士会も本格的にPR活動に動き出したこともあり、新聞・テレビでの報道や世論調査が活発になってきました。本書は、裁判を身近に感じ、考える本として、多くの人に裁判を「体験」していただければと存じます。
<本書のポイント>
・薬害エイズ訴訟や池田小児童殺傷事件など近年の大事件から身近な裁判例まで。
・厳選した60判例とマンガで初心者もとっつきやすい。
・憲法問題や民法・商法など、刑法以外の裁判も見ることができる。
・法律用語の言い換え集付き。