季刊 東北学 [第2期・第2号(2005冬)] 特集 〈稲作以前〉再考
《東北なるもの》の豊穣、知と地のネットワークが再始動!
- 定価
- 2,096円(本体 1,905円)
- 刊行
- 2005/02/01
- ISBN
- 4760126783
- 判型
- A5
- ページ数
- 200
- ジャンル
- 政治・経済・社会・教育・民族
内容・目次
内容
【特集】
東北・北陸と東アジアの多彩な交流史から読み替えた、新しい稲作文化にアプローチ。「稲作以前」再考。
「定住者が稲作していた日本」から「非定住者が畑作していた日本」へ、大胆なパラダイム・チェンジを提言する総力特集! 稲作以外の農耕から見えてくる、まつろわぬ人々が築いたもうひとつの日本。
●巻頭対談「動物考古学から見えてくるもの―農耕・食文化・戦争・差別をめぐって」 松井章×赤坂憲雄
●論考 佐々木高明、佐藤洋一郎、原田信男、小山修三、名久井文明、山田悟郎、川野和昭、佐々木長生、木村茂光、高 光敏ほか
毎号気鋭の100枚評論■毎号、関野吉晴のグラビア連載■谷川健一、粕谷一希、長谷川龍生らの連載