太政官期 地方巡幸史料集成 第3回配本 (全8巻)
地方民情研究の宝庫・完結
- 定価
- 275,000円(本体 250,000円)
- 刊行
- 1999/10/01
- ISBN
- 4760118144
- 判型
- ページ数
- 3,300
- ジャンル
- 資料集・史料集・地図
内容・目次
内容
最終回配本全8巻には「明治一四年山形・秋田・北海道巡幸」(17巻~21巻)、「明治一八年岡山・広島・山口巡幸」(22巻)のほか「明治一〇年京都・大和国行幸」(23巻、24巻)の史料も編纂収録される。これによって維新直後の大巡幸にかんする史料はすべて網羅され、近代天皇制がどのようにして全国的に定着したのか、維新直後の地方の生活や意識がどのようなものであったかがつぶさに研究できるようになった。(本書の解題、巡幸雑記史料一覧、太政官期巡幸関連聖蹟一覧などは『太政官期地方巡幸研究便覧』として別途刊行することになりました。)
目次
明治14年 山形・秋田・北海遣巡幸(第17巻~第21巻)〈「巡幸雑記」〉明治18年 山口・広島・岡山巡幸(第22巻)〈『公文録』、『西巡目乗』〉
明治10年 京部・大和国行幸(第23巻~第24巻)〈『公文録』〉