古文書検定 入門編
私たちは江戸時代のくずし字をどの程度読めるのでしょうか? まずは古文書に出てくる「ひらがな」の問題に挑戦してみませんか。
- 定価
- 1,320円(本体 1,200円)
- 刊行
- 2005/10/01
- ISBN
- 4760127992
- 判型
- A5
- ページ数
- 160
- ジャンル
- 古文書・くずし字
内容・目次
内容
江戸時代には子どもでも普通に読めたくずし字。当時は「漢字」「ひらがな」「カタカナ」の3つの文字が使われていましたが、本書は入門編として、まず「ひらがな」の問題を解いていきます。本書によって現代人の私たちがどの程度くずし字を読めるのか、その実力がわかります。
目次
初級―「ひらがな」の基本を身に付ける 身近なくずし字から(問1~問5)/「ひらがな」の元はすべて「漢字」なのだ(問6~問10)/「いろはにほへと」をすべて「漢字」にしてみよう(問11~問14)中級―188個のくずし字の形を覚える いよいよくずし字に挑戦(問15~問24)/「ひらがな」熟語を読んでみよう(問25~問32)
上級―「漢字」混じりのくずし字が読める 「漢字」とセットなら読みやすい?(問33~問40)/「ひらがな」が読めれば版本は簡単に読める?(問41~問44)
卒業検定