古文書はじめの一歩
みんなが待っていた、ゼロからはじめる入門書!
- 定価
- 1,980円(本体 1,800円)
- 刊行
- 2008/04/01
- ISBN
- 9784760133185
- 判型
- A5
- ページ数
- 220
- ジャンル
- 古文書・くずし字
内容・目次
内容
絶対ない! 二度とない!
ここまでわかりやすいなんてありえない!
古文書をスタートしたい人は、まずこの本から!
くずし字が見る間に頭に入ってきて、パズルのように解けていく。
読める楽しさにからだごと浸れる、最強にして最軽量の入門書の登場!
[内容]
現代のように街路灯などがない、300年近く前の山城国(現・京都府)の上狛村には、農民たちが村を守るために毎晩行わなければならないきまりごとがありました。彼らはどのような方法で夜の村を守ろうとしたのでしょうか? 本書ではテキストとして「南組夜番帳」を使います。
第一章 表紙を読んでみよう
第二章 夜回りは二時間おきに
第三章 錠鎰は庄屋方へ
第四章 不審者への対応
第五章 夜番の名前を読んでみよう
第六章 二月二日からの夜番
古文書へのお誘い―読めて楽しめるようになりたい方へ