日本の学校の50年 第2巻
- 定価
- 3,418円(本体 3,107円)
- 刊行
- 1996/04/01
- ISBN
- 4760112154
- 判型
- ページ数
- 272
- ジャンル
- 政治・経済・社会・教育・民族
内容・目次
内容
学校の戦後50年間を,敗戦直後の教育改革期,1950年代,競争社会での学校(1960年代),大学問題を中心とした1970年前後,そして1975年以降の5期に分け,徹底検証する。【執筆者】荒井明夫・佐藤隆・佐貫浩・田中孝彦・堀尾輝久
目次
はじめに 編者1章 戦後教育改革期の民衆と学校 荒井明夫
2章 教育政策の「転換」と学校 佐藤隆
3章 競争社会の中での学校の変質と新たな学校づくり―1960年代の学校と教育認識 佐貫浩
4章 「大学問題」と学校―「東大闘争」を事例として 田中孝彦
5章 ゆらぐ学校信仰と再生への模索―1975~1990年 堀尾輝久